「セイジョー」というドラッグストアをご存知ですか?
見ての通り、いたって普通のドラッグストアです。
ところがこのセイジョー、女性客を虜にするドラッグストアなのです。
「B-careセイジョー」という、美容強化型の新業態店を今年6月から出店し始め、
10月にOPENした大型複合商業施設、有楽町イトシアに3店舗目を出店しました。
大衆的な雰囲気から一転し、上質で落ち着いた雰囲気になっています。
B-careセイジョーは、メディカルコスメ、ドクターズコスメ、ブランドコスメ
など品揃えの充実はもちろんのことですが、医薬品、サプリメント、ダイエット
フードなどと合わせ、トータル的に専門のビューティーケアアドバイザーからの
アドバイスを受け、自分に合った商品を買うことができます。
あちこち探し回らなくても、ここ一軒でビューティーケア&ボディケアを
トータル的にサポートしていただける、女性にとってはありがたいお店です。
しかも、商品自体もドラッグストアで売られているラインナップを充実させた
感じなので、たくさんのメーカーの中から選べますし、特別高価な物を勧められる
心配もありません。気軽に入店でき、気軽に専門家に相談できるのが更にありがたい
です。
B-careセイジョーは、栄養士、薬剤師も含め、特に接客とカウンセリングに力を入れ、
日用雑貨も扱っている他店舗へも足を運んでいただけるよう、会員への入会を勧める
などして相乗効果を狙っているといいます。
B-careセイジョーの立ち上げは大成功で、セイジョーの化粧品部門の売上高は前期比
の20%増でした。有楽町イトシアという、女性客が集まるには好都合の場所というのも
手伝ってか、有楽町店も毎日女性客で溢れています。
この調子で行くと、あなたの家の近くに出店する日も近い!?
私も心待ちにしているひとりです。
2007年秋、マクドナルドホールディングス株式会社による発表
日本マクドナルド
9月9日(日)1日の売上げが23億8,200万円(速報値)
創業以来の1日の全店売上げが最高記録を達成
当社連結子会社の日本マクドナルド株式会社では、9月9日(日)に1日の全店売上高
23億8,200万円(速報値)を記録しました。これにより、2007年1月14日(日)に記録した
23億4,700万円を3,500万円上回り、1日の全店売上記録を達成いたしました。
当社の一日の全店売上高の記録は、2006年6月18日(日)に6年ぶりに更新いたしました
が、その後2006年12月23日(土・祝)、2007年1月14日(日)に更新しております。
今回はこの1年あまりの間に4回目、本年度2回目の1日全店売上記録の達成となりました。
整理してみましょう。
1日全店売上高最高記録…2006年6月18日(日)6年ぶりの記録更新
2006年12月23日(祝)記録更新
2007年1月14日(日)記録更新
2007年9月9日(日)記録更新
短期に渡る記録の更新には何か鍵があるはず。
そこで注目してみたのがハッピーセットと売上との関係。
記録更新日に登場したキャラクターは以下の通りです。
2006年6月18日(日)…きらりんレボリューション/デュエルマスターズ
2006年12月23日(祝)…ポケモン
2007年1月14日(日)…おじゃる丸
2007年9月9日(日)…ハローキティ/レーシングターボカー
子供にとってはテレビでおなじみのキャラクターばかりですね。
では、なじみのキャラクターを使えばハッピーセットは売れるのか?
いえ、そんなことはありません。
最も重要視していることは子供が遊びたいと思うおもちゃを作ること。
品質や機能にもこだわること。そして、市販のおもちゃと同等かそれ以上
のレベルを維持し、いかにも安物に見えるものは出さないこと、だそうです。
(ハイテク化する無料販促用玩具)より
上記のおもちゃすべてにおいて、何かしらのひと工夫がされています。
ただのカードではなく着せ替えカードだったり、ただの人形ではなく
動いたり、スタンプ機能や光る機能が付いていたり、おもちゃではある
けれどキーホルダーとしても身に付けていたい物だったり…なんとなく
子供が欲しがってしまう魅力がそこにはあります。
そして、記録更新日の共通点。
新しいおもちゃに変わった”最初の日曜日”に記録が更新されています。
新しいおもちゃに変わるのは金曜日なのですが、初日ではなく、土曜日でも
なく、2日後の日曜日にお客さん(親子連れ)が殺到します。
(ちなみに、2006年12月の記録更新は土曜日ですが、祝日ということと、先着の
お客さんにポケモン全部のキャラクターが載ったポスターをプレゼントという
企画があったため、初日より1日遅れの土曜日に殺到しました。)
そして、もう一つ。
月間売上高最高記録は、2007年3月の430億4700万円でしたが、これもまた
2007年8月に463億9400万円と記録を更新しています。
言うまでもなく、3月は春休み、8月は夏休みです。
3月は春休み突入に時期を合わせたかのように、ナルト/エンジェルブルーに
おもちゃが変わりました。どちらも子供に大人気のキャラクターです。
8月はマックデジ。ハッピーセットにデジタルゲームが付くのは初めてという
ことで話題になりました。子供がデジタルゲームに食い付きやすいのは
もちろんのことですが、こちらは店内でピコピコやっている中高生も見かけた
ものでした。
また、ハッピーセットの戦略として挙げられることは、はおもちゃが自由に
選べないようになっていることです。数日ごとにもらえるおもちゃが決められて
いるので、全部集めるには定期的に足を運ばなければなりません。これがなければ
家族揃ってハッピーセットを注文して、1回の食事でおもちゃすべてを揃えること
ができるのですが、期間中もらえるおもちゃがまた更なる期間で分けられてしまっ
ているので、当然親も一緒にまたマクドナルドでお食事です。
それだけならまだしも、先日終了したばかりのケロロ軍曹のように、完全に中身
が確認できない袋に密封してあり、全部揃えるには相当の苦労が要される場合も
あります。ケロロ軍曹は大人のファンも多いため、明けても暮れてもマクドナルド
といったように自分と闘い続けた大人も多かったようです。
スペシャルケロロ出した方、いますか?
24時間営業やメガマック、100円マックetc…マクドナルドの戦略は様々ですが、
ハッピーセットのおもちゃが売上を左右するキーポイントになっていることは決して
否定できない事実ではないでしょうか。
日本マクドナルドホールディングス株式会社 HP
ソーシャルレンディングとはご存知ですか?
SNSを利用して個人がお金の貸し借りをするのですが、アメリカ、イギリス、
アジアの一部で急速に広がっているとのことです。
サイト自体はSNSの形をとり、ネット上で貸したい人と借りたい人をマッチング
する。昔から日本にある地域ごとの相互扶助組織の「無尽」や「頼母子講」の
Web2.0版とイメージしてもよいだろう。ただし、無尽などと違うのは、サイト
側が融資成立時に借り手と貸し手の両方から手数料を徴収するところだ。
―中略―
金額や金利の提示をSNSで行い、参加者の中から「10万円貸します」とか
「3万円ならOK」というように、出資希望者が複数現れる。
月刊アスキー2007.12月号より
借り手は、銀行との取引が困難な人や金融機関に不満を持っている人、
貸し手は困った人を助けたい人や社会貢献をしたい人だといいます。
アメリカのProsperというサイトですが、皆、顔写真付きで「新しい家を建てたい」
とか「ビジネスを拡大したい」とか「ローンの支払いを助けてほしい」とか、
借りたい理由を切々と語り、更には自分の収支明細を明かしている人も多く、
必死さが伝わってきます。
サイト側が、借り手の審査や詐欺などのトラブル防止に尽力しているとはいえ、
それでも見ず知らずの人にお金を貸そうなんて、海外には太っ腹な人が多いですね。
きちんとした相手に融資すれば、金利収入を得られるというメリットもあるの
でしょうが…。
ちなみに、日本では法的規制があるため、同様のビジネスモデルの参入は
難しいらしいです。“マネーの虎・Web2.0バージョン”として、あの緊迫した
やり取りがネット上で行われたら結構見物とは思いますが、課題が多すぎて
実現は無理そうですね…
「富裕層」「セレブ」
知れば知るほど奥深く、興味深い世界であります。
今回は、ある雑誌について取り上げてみたいと思います。
Lapita Premium(ラピタプレミアム)
ターゲットは年収3000万以上の男性で、一部1500円です。
書店には置かず、委託された公認会計士や税理士が顧客に直接
手渡しする、という販売方法です。発行部数は一万部。
昨年の創刊時、様々なメディアで創刊が伝えられました。
小学館 超セレブ雑誌発売 書店置きはせず
なるほど。
まず、発売前に「年収3000万以上の富裕層向け」「真の富裕層向け」
「書店には置かない→選ばれた人しか手に入らない」と公表しています。
この「3000万」という数字が大きなポイントと思えてならないのですが…
一般的に年収1000万は憧れの層ですが、年収3000万の人からすれば
「年収1000万なんて並の所得」という見解でいるかもしれません。でも、
「年収1億円」となると、さすがの3000万プレイヤーも憧れる存在。
年収1億円以上や3億円以上がターゲットとなる富裕層向け商品が多い中、
ラピタプレミアムは「年収3000万のあなたは選ばれたセレブです」と言い、
一般には公開しない富裕層だけの情報を届けてくださる。
ただ、年収1億円以上の方々も対象ですから、年収数千万の方々には
金銭的に厳しい情報も取り上げているわけであって、そういった記事を
読むと、まだまだ頑張らなければという気にもさせられる。
選ばれた満足感と、現状で満足していてはいけないという野心が
ラピタプレミアムによって得られているのではないかと。
それから、公認会計士や税理士から直接手渡し、という手法。
会計士や税理士の方々は、顧問先の会社・個人のお財布事情を
知り尽くしていらっしゃる。1万人の富裕層にピンポイントでアピール
できる手法として会計士・税理士を利用するとはすごい徹底ぶりですね。
セレブ情報を眺めるだけでお金の出せない一般人は見る資格すらなし、
ということですか…
ちなみに、創刊から1年経った今、読者の7割が医師、他が経営者
だそうです。
ところで、ラピタプレミアムよりワンランク下?のセレブ雑誌Lapitaですが、
こちらも素敵な贅沢情報満載です。ファッションや食べ物や旅などを優雅に
楽しむことに終始されていて、誰かと楽しむことを促す記事には必ず「妻と」
との文字。紙面の中に時折出てくる女性は美しく聡明な女性ばかり。
男性誌によくある下世話なページは皆無です。
こちらは店頭にありますので、一度覗いてみては?
優雅な気持ちになりますよ。
永遠の予習にならないことを祈りつつ、私も時々覗いています…
リーダーに必要とされる感情知性
5項目の中で特に気になったのがSelf-AwarenessとSelf-Regulation。
Self-Awareness
自分のムードや感情を常に冷静に把握しており、それが他の人に与える影響を十分に認識していること。
Self-Awarenessが低い人は、自分の性格の欠点を指摘されたりするとそれを「個人攻撃」と見なして不必要な自己弁護を始めるが、
Self-Awarenessのしっかりした人は、自分の弱さや過去の失敗について気楽に話すことができる。
Self-Regulation
Self-Regulationとは、その場の一時的な感情に支配されずにいられる能力。
Self-Regulationの弱い上司は失敗をした部下をよく考えもせずその場で怒鳴りつけてしまったりする。
Self-Regulationが弱い上司の職場は、しばしば「かけひき」や「内部抗争」にエネルギーが削がれ、全体としての効率が下がる。
「その場の一時的な感情に支配されずにいられる能力」というのは
リーダーだけに必要な能力ではなく、むしろ社会人として必要な能力です。
以前投稿した記事「批判を受けたときに上手に乗り切る7つの方法」にも書いてありましたが、状況を冷静に把握する能力というのは、どの分野でも必要な能力になるはずです。
良いリーダーになるには、まずは良い社会人であり良い部下である必要がありそうです。













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