食品の値上りが家計費を圧迫しています。
小麦の不作、原油の高値などが原因で原材料が高くなってしまい、多くの食品会社が
値上げに踏み切り、乾物から嗜好品、肉、魚に至るまで、全ての商品が値上げされて
しまいました。私自身、100円、200円程度の商品を手に取り、迷った挙句、「高い…」
と棚に戻すことが多くなりましたが、皆さんはいかがですか?

 そこで注目してみたのがPB(プライベートブランド)商品
小売店独自で企画・開発・販売されている商品で、”自主企画商品”ともいいます。

 PB商品には、セブン&アイホールディングスのセブンプレミアムイオングループの
トップバリュ
をはじめ、西友のグレートバリュー、ユニーのe-price、イズミヤのグッド・
アイなどなど、数え上げたらきりがない程存在します。

 果たしてどの位安いのでしょう?

 例えば、カップ麺を例にとってみます。
日清のカップヌードルは希望小売価格が170円なのに対し、セブンプレミアムは88円、
トップバリュは78円です。量やカロリーはほぼ同じといって良いでしょう。

 ただ、肝心なのは”味”ですよね。
多くの方の評価によると、セブンプレミアム商品は少し薄味だが万人受けする味、
トップバリュは少々濃い味に仕上がっているので濃い味好きの方には受ける味、と
されています。日清のカップヌードルかそれ以上のクオリティとまではいかなくても、
コストパフォーマンスを考えれば、カップ麺はPB商品で決まりで良いかもしれません。

 他にも、菓子類、乾麺、レトルト食品や飲料水、全てのジャンルでPB商品は存在し、
価格設定はメーカー商品の2~3割引は当たり前、5~6割引にまで及ぶ商品も存在
します。

 イオン、セブン&アイホールディングス、西友の3社は、PB商品を新たに増やすことを
発表しました。消費者の価格志向に合わせ、質、価格共に努力していただけるそうです。
とてもありがたいですね。

 イオンのPB商品は昨年度、2200億円の売上高を上げ、連結売上高の6%に達しました。
2011年までにはPB商品の売上高を全体の15%~20%まで引き上げるということです。
 一方、セブン&アイホールディングスがPB商品を始めたのは昨年5月のことですが、着々
と売上を伸ばし、3年後にはやはり売上のうちの15~20%をPB商品で占める計画だそうです。

 現在既に多くの消費者がPB商品を買っていますが、今後、PB商品へ移行していく消費者
は更に増え続けるでしょう。 

 どうしても譲れない!という味のメーカー商品があるならそれはさておき、変わらず
おいしく食べられる食品に関してはPB商品で家計を救済してみてはいかがでしょうか。

人気度: 17%

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