投稿日時:2007/11/30 18:35:57
前回に引き続き、年末調整のお話です。
平成19年は税法の改正により、いくつかの注意が必要です。
1.定率減税の廃止
…平成11年から実施されていた定率減税。所得税や住民税を一定の
割合で安くしてくれる制度で、所得税が20%、住民税が15%下がる
制度でした。しかし、2006年には減税率が半分になり、今年はとう
とう廃止となってしまいました。
2.所得税の税率改正
…税金の税源移譲があり、所得税が下がり、住民税が上がりました。
所得税の税率が変わっているのため、注意が必要です。
3.地震保険料控除の新設
…最高5万円が控除されます。
年末調整の還付金を楽しみにしていらっしゃる方も多いと思います。
例年よりも還付金が少なく驚かれる方も多いのではないでしょうか?
お買い物計画は控えめに。
税源移譲の際は、住民税と所得税のバランスが変わっただけで、出て行く
お金は変わらない、と国からの説明を受けました。果たして本当にそうだった
のでしょうか?結論から言ってしまえば、所得の高い方は所得税が増えて
います(695万円以上の方)。そして定率減税の廃止。
言うまでもなく、”増税“です。
この増税は何のためなのでしょう?
その答えは、「年金財源に充てる」です。
今年1年、”社会保険庁問題”、”政治とカネ問題”が年間を通して大騒ぎでした。
増税…複雑な心境にならずにはいられません。。。
国税庁HP 平成19年分年末調整のしかた
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