今年も年末調整の時期がやってきましたね。
経営者や経理担当の方々は準備に追われ、従業員の方々は各書類の提出を迫られ
家でゴソゴソと書類を探したり、郵便物をチェックしたり、そんな時期ですね。
そもそも、なぜ”年末調整”が必要なのでしょうか?
お給料から毎月天引きされている所得税と、今年1年で本当に納めなければ
ならない税金の額は一致していません。その理由は、結婚・出産などで扶養親族
の数が変わったり、生命保険などの契約や解約をいちいち考慮して天引きする
ことができないためです。(色んな事情から少々多めに天引きされています)
従って、その年最後のお給料が支払われる際に、これら個別の情報を考慮して、
正しい税金を計算し直し、過不足を清算しましょう、ということです。
では、年末調整をする必要がある人とはどんな人かといいますと…
会社に「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出している人、全員です。
「何だか分からないけど、名前と住所と生年月日と家族の名前を書いたな~」
という記憶がある人はきっとそれです。不安な方は会社にご確認を。
ただし、次のような人については年末調整を行いません。
1.その年の給与収入が2000万円を超える人
2.2箇所以上から給与を受けていて、他の会社に「扶養控除等申告書」を
提出している人
3.年末調整を行う時点で「扶養控除等申告書」を提出していない人
4.年の途中で退職した人
5.日雇労働者、日本に住所のない人
6.災害減免法の規定により、その年の所得税において猶予または還付を受けた人
年末調整の書類が届いた際に、無料説明会のお知らせも同封されています
ので、初めての方は参加してみるのもいいかもしれません。
平成19年度は税法の改正により、年末調整にもいくつかの注意が必要と
なっています。次回、本年度年末調整の注意点をお話しいたします。
国税庁HP 平成19年分年末調整のしかた
投稿日時:2007/11/28 17:17:58
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