ソーシャルレンディングとはご存知ですか?
SNSを利用して個人がお金の貸し借りをするのですが、アメリカ、イギリス、
アジアの一部で急速に広がっているとのことです。
サイト自体はSNSの形をとり、ネット上で貸したい人と借りたい人をマッチング
する。昔から日本にある地域ごとの相互扶助組織の「無尽」や「頼母子講」の
Web2.0版とイメージしてもよいだろう。ただし、無尽などと違うのは、サイト
側が融資成立時に借り手と貸し手の両方から手数料を徴収するところだ。
―中略―
金額や金利の提示をSNSで行い、参加者の中から「10万円貸します」とか
「3万円ならOK」というように、出資希望者が複数現れる。
月刊アスキー2007.12月号より
借り手は、銀行との取引が困難な人や金融機関に不満を持っている人、
貸し手は困った人を助けたい人や社会貢献をしたい人だといいます。
アメリカのProsperというサイトですが、皆、顔写真付きで「新しい家を建てたい」
とか「ビジネスを拡大したい」とか「ローンの支払いを助けてほしい」とか、
借りたい理由を切々と語り、更には自分の収支明細を明かしている人も多く、
必死さが伝わってきます。
サイト側が、借り手の審査や詐欺などのトラブル防止に尽力しているとはいえ、
それでも見ず知らずの人にお金を貸そうなんて、海外には太っ腹な人が多いですね。
きちんとした相手に融資すれば、金利収入を得られるというメリットもあるの
でしょうが…。
ちなみに、日本では法的規制があるため、同様のビジネスモデルの参入は
難しいらしいです。“マネーの虎・Web2.0バージョン”として、あの緊迫した
やり取りがネット上で行われたら結構見物とは思いますが、課題が多すぎて
実現は無理そうですね…















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